不惑まであと●年

三十代後半に突入しこの先を考えながらだらふわ生きてる

中年フリーターだった

派遣の仕事をしているのですが、まぁまぁ暇でしてね。
暇すぎて「何のためにここにいるんや…」と心を荒ませていたんですけど、言うてわたしが暇なのはマネジメントが下手だからじゃない?
わたし悪くなくない???
…と開き直った結果仕事中にネットでいろんなニュースやらコラムやらを見ているんですけど。

中年フリーターがこのまま高齢化する日本の悲劇、なんて記事を見てしまいまして、気づきました。


わたしも中年フリーターだった。


非正規=フリーターという定義であるならばむしろ職業人生ほぼほぼフリーターだったわ。
就活してた頃氷河期だったかはもはや覚えていないけど、就職した会社が半年でつぶれてからバイトパート契約社員業務委託派遣等々…もう逆に体験してない形態あります?あっ起業はしたことない、とにかく自分が中年フリーターにカテゴライズされることにいまのいままで気づかなくてびっくりした。
いまは派遣とバイトのダブルワークだよたーのしーーー!

……自分より深刻な状況の人もいるので、先々に希望を持てない人とかのことを考えると心が苦しい。
なんだかんだ生きては行けるという根拠のない自信めちゃめちゃあるんだけど、世間一般からみたらわたしもそれなりに深刻な状況にあるのかもしれないな、と。
そんなことを思いました。

個人的に深刻だなぁと仕事が暇すぎることなんだけど。
あと仕事の振られ方がとりあえずこれやって、で期限とかゴールとか全体像とかみえないのももやもやする。
同期の派遣の子との共通認識は『ここに慣れたら他で働けなくなりそう』だからまじ深刻。
方向転換をするべきか。